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のんびり、こつこつ、マイペースなスケッチみたいなもの

クレズマー音楽2008.03.07

先日、私の住む街で開催されていた、
インターナショナルクレズマーミュージックコンサート。

クレズマーとは、東欧系ユダヤ(イディッシュ)、
アシュケナジムの民謡をルーツに持つ音楽ジャンルのひとつなのだそう。
クラリネットとアコーディオンが主な楽器。

はじめて聴くそのオンガクは新鮮であるけれど
どこか懐かしい感じが漂う魅惑的な音でした。
それにエネルギッシュ。

ユダヤの人々は
色んな国で自分の文化を大切に育ててきたんだなぁと
そのプライドと強さに心打たれました。
特に、ドイツでのコンサートなんて。
嫌がる人だっているだろうに。

事実は変えられない、でも時代は動いているんですね。



オランダ Amsterdam Klezmer Band (上)、
アルゼンチン César Lerner & Marcelo Moguilevsky(下)








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オイリュトミーとヨガ2007.10.30

スポーツの秋です。
という訳でもないのですが(笑)、
最近新しいことを始めました。

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オイリュトミーとヨガ。


ヨガはずっとずっとやりたかったのですが、
なぜかいつも先送りのまま。
同じくニュルンベルグ在住のDARUMAさん(ブログはこちら)と
日本語での愚痴大会も兼ねて(笑)、
週1でやっています。

でもヨガってリラックス系だと思っていましたが、
意外にキツイ…。やっぱり、年?
いやいや、同じグループのメンバーは
ほとんどがかなりなお年の方ばかり。
負けていられない、のですが、毎回筋肉痛。

雑誌などの特集ページとかで
真似しながらやったりしたことはありましたが
実際のポーズは筋肉の使いどころが違う、のです。
先生のちょっとした修正がかかると
急に使ってなかった筋肉に指令がかかって
ええええ、これダメ…ムズカシイです、先生〜!状態。
毎回プルプルしちゃうのです(笑)。

運動はジョギングやウォーキング、
ハイキングで十分やっていたつもりだし
筋肉も十分に使っていた気がしていたのですが
やっぱり日頃使い慣れている筋肉って偏っているんですね。

最後のリラックスタイムは緊張した筋肉をほぐしながらの瞑想。
本当に疲れるらしくて深い眠りに入りそうになります…。

それに実は体の固いワタシ。
ヨガで自分の弱いところを強化するのも目的の一つ、です。


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それからもうひとつはオイリュトミー。
オイリュトミー、あまり知られていないと思うのですが。
私もドイツで知りました。

オイリュトミー(Eurythmie)とは、
ドイツの哲学者・ルドルフ・シュタイナーによって
提唱された身体表現の一つ。

意識と身体のギャップを埋め、
言葉の力を動きに変換し、
内臓(ミクロコスモス)を動かすエネルギー、
惑星(マクロコスモス)を動かすエネルギーを関連付ける。
また、言葉の持つエネルギーを身体表現によって具象化する。

ウィキペディアより


ちなみにシュタイナー学校などでは
オイリュトミーも授業の一つです。
言語造形などとも言われているそうです。

ナチュラルコスメだったり
ビオ農業で有名なデメターだったり、
ホメオパシーだったり。
自分の興味のあるところにいつも登場してきた
ルドルフ・シュタイナー。
それからオイリュトミストを目指すM氏との出会い。

オイリュトミーにも何か興味のあることが隠れているのかも、、、で
もっとオイリュトミーについて知りたい、と思うようになったのでした。

オイリュトミーを実際に観てみると、
見たことないような動きだけど違和感がなくって
気がつくとその世界に吸い込まれていって
見ているはずなのに参加しているような感覚。
何か、こう不思議体験をしたような気持ちでした。
それにとってもきれい。

で、M氏から色んな話を聞くうちに自分も体験することに。
自分の足で歩く感覚に集中してみる、とか
手を上に持ち上げるときにカラダの骨を一つ一つ動かすことを感じてみる、とか
自分の呼吸、または心拍数のリズムを感じてみる、とか。

それから詩にあわせての動き。
先生が一つ一つの言葉の音をはっきりとリズムをつけて朗読します。
その詩の意味と動き、そしてその音に対応する動きを意識します。

オイリュトミーとはそもそもリズムを意味しているのだそう。
そのリズムの源は自然。
その自然のリズムとの調和=オイリュトミーなのかなぁと思いました。

でも実際、自分のカラダが感じるリズムにあわせて動くことが
こんなに気持ちがよくって楽しいものだったっけ、
っていうくらい楽しかった、のでした。

小さい頃、器械体操をずーっとやっていたのですが
一番好きだったのは床運動。
音楽に合わせてダイナミックに、ときにはしなやかに。
そのときの感覚をちょっと思い出したりもして。

大人になるとそういったカラダの芯の声を感じる、
といったことが少なくなっていく気がします。
そういった意味で私にとってオイリュトミーは
自分の純粋さを思い出させるような機会になりそうです。

これから週1コースでオイリュトミー、続けてみます。

P1020848.jpg


ヨガとオイリュトミー、
新しいことから今度はどんな発見があるか、
これからとても楽しみです。






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日本語のセカイ2006.12.15

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今日は久々にキレイな夕焼けを見ました。
雲がある日と雲のない日の違いでしかないのに
空がきれいに見えるだけでステキな一日になったりしますよね。

ブログを始めるようになってから
ほんとーに文章を書くことが多くなった気がします。

もともととっても筆不精モノ…。

今ではブログの更新やコメントをくださった方への返信メッセージ、
それからレシピをのせているcook padへのレシピアップや
こちらへコメントをくださった方への返信メッセージ。

もしかして、日本にいたときよりも
日本語書いてるかも。

でもでも、こうやって文章を書いていると
自分の文章力のなさ、というかぴったりと来る言葉が見つけられない自分に苛立ったりします。

だからこそきちんと気持のいいコトバを選んで
すっきりとまっすぐに伝わってくるコトバを
使っている人にはいつも感心。
特にドイツ語の世界にいると
ますます日本語力が変になってきてしまったりするし。

ドイツ語に触れれば触れるほど
(英語もそうですよね)
日本語の言い回しの無限大な世界は
とっても奥が深いし、美しいと思うのです。

短歌や俳句に憧れるのは
そういう理由からなのかもしれません。
究極のコトバ遊び、ですよね。

いつか気持のいい短歌や俳句が
すっと出てくるようなヒトになりたいものです…






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お祭りがやってきた! 2006.10.09

Abend! (こんばんは!)


最近、朝晩に霧が出るようになってきました。
霧って幻想的でわくわくどきどきします。

実はもう1週間ほど前になりますが。
ここ、Fuerthでお祭りが始まっています!

"Kirchweih"(キルヒェワイ)というのですが
直訳すると”キリスト教開基祭”。
??。
宗教的な意味合いもあったらしいのですが
今はどちらかというと収穫祭の意味合いが強いようです。
このお祭りはドイツの色んな地域で開催されるんですが
地域によって呼び名が違うんですよ。
さすが、方言だらけの国、ドイツ。
この地域ではちなみに”Kärwa”(ケルバ)と言います。
ウィキベディアに載っているのをみると
既に31通りの呼び方がありました!すごいなぁ。

さて、私の住んでいる街では
この”Kärwa”(ケルバ)のお祭りの習慣は古く、
実はミュンヘンのオクトーバーフェストよりも
長い歴史があるそうです。
ちなみに来年2007年はこの街生誕1000周年。

そんなお祭りが9月30日から10月11日まで開催されています。
お祭りの間は街中が遊園地になり
(全部組立ててました!)、
それはそれはもう毎日大騒ぎ!
話には聞いていたけど、半分そんなに期待してませんでした…
だってぇ、ドイツだし…

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街中の道がこういったお店で埋め尽くされます 夜はやっぱりキレイ

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回転ブランコ 実は結構コワそう

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こちらは観覧車 そんなに大きくないけど組立ててるのがすごいです

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ゴーカート? ドイツでは典型的な若者のナンパ場所らしい 観察してるとオモシロイ

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子供向けジェットコースターもどき 私たちも乗りました! 結構コワイし実は後ほど具合悪くなりました…歳かね

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焼きソーセージ屋台 ものすごく大きな網で大量のソーセージを焼いてます

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カリーヴルスト(カレーソーセージ)とポテト このソースが美味しい〜 でもそんなに頻繁には食べちゃダメよ

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甘いもの専門屋台 ナッツのキャラメルコーティングしたものがとってもオイシイ

私の住んでいる場所の目の前も遊園地化していて
毎日窓を開けるとそれはそれはいいにおい!
特にナッツ屋さんの甘いいいにおいにはとろけます…
こんな誘惑、毎日耐えるのタイヘン。
shinoby夫も毎日ビールの誘惑でタイヘンみたい…







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デモクラシーな日2006.10.03

Abend! (こんばんは!)

もう10月。寒いわけです。
街ではすでにクリスマス用品を
見かけたりするように…
いくらなんでも早いですよねぇ。

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はっぱも随分秋らしく

さてさて。
今日は何の日でしょう?

そう、ドイツにとってはとっても重要な日。
東ドイツ西ドイツ統一した日です。
詳しくは1990年10月3日。
でも壁が壊されたのは1989年11月9日ですよ。
1990年10月3日のこの日は正式にサインをした日で、
この日をドイツでは統合の日としていて、祝日になってます。

実は、今ワタシのドイツ語学校は終盤に差し掛かり、
最後の2週間はオリエンテールングスコースと言って
ドイツの歴史、文化、政治、社会について
細かく勉強しているところ。
なのでこの日が何の日なのか、
最近きちんと勉強したばかり。
まぁ、学校でも随分昔に習ったけど
その時の私はまるでそんなこと他人事で、
興味も無くただテストのためだけに覚えていただけ。
そもそもワタシがベルリンの壁の崩壊を聞いたのは
中学生くらいの時。不思議なものです、その世界に今自分が住んでいるなんて…。

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どんぐり いくつになってもどんぐりを見つけたらつい拾っちゃいます

ベルリンの壁と聞いて一体何を想像しますか??

私は、やっぱり”自由”というイメージがあります。
東側の人たちの自由が可能になった。。。
でも実際に東西に分かれていたのは第二次世界大戦後、
1949年から1989年のこと。実は40年です。
私のイメージではすごーく長い間東と西に分かれていた、
っていうイメージがあるんですけど実はそうでもないんですね。
でもでも、ですよ。
その40年間だけでほとんどが変わってしまった、
変わりえた、ということが恐ろしいと思いませんか?
実際に私の周りには旧東ドイツに住んでいた人がいないので
どういう生活がそこにあったのか、詳しくは分かりません。
ただ、食料が不十分であったり、仕事不足であったり、
1953年には有名な反ソ暴動が東ベルリンで行われたりと
(今日の東西統一の日ができる前はその反ソ暴動の日が
自由の日として祝日になっていました-6月17日)
西ドイツに比べるとやはり生活レベルの差は大きかったようです。

共産主義社会主義)…って思っている以上に
すごく厳しい世界のようです。
私にとってはそれも教科書の世界だったんですけど。
例えば、、、クラスにはロシア・ウクライナ出身の生徒が多いんですが、
彼女たちに自分の国について話す時、決して楽しい話はそこには存在しません。働いても働いてもお金はもらえない、仕事はない、
貧乏な人たちが多すぎて治安が悪い、物価ばかりが上昇する、
人はみんな不親切、誰も信じることができない…などなど。
彼女たちは私から見たらとっても不思議な人たちで、
例えばあんまりマナーがよくなかったりとか、
ちっとも笑顔を見せないとか、全然こころを開いてくれないとか、
私が今までに人ってこうだろうな…の部分を100%覆す感じ。
はっきり言うと彼女たちにはいつもうんざりさせられることが多い!!(ゴメンなさい!)
でもやっぱりそれって育ってきた環境が大きく違うことなんだろうなって思います。民主主義の国に生まれ育ったか、共産主義、もしくは社会主義の国に生まれ育ったか。多分これは宗教以上に大きな差なのでは?

先日、学校で”あなたにとって民主主義とは?”という質問があったんですけどね、民主主義国に生まれ育った私に民主主義って何?っていう質問はとても難しいものです。だって、いつもそこにあったから。それは常に当たり前にそこにあったもの、私にとって。
でもクラスの彼女たちは”発言の自由、全ての人に対して平等であること、人権の尊重”などを語っていました。彼女たちがドイツに来た理由、これからの人生に希望を持ちたいため。。。とも。本当に彼女たちにとってドイツはこんなに平和で民主主義で福祉制度も整っていて、誰でも平等に暮らすことができる、すばらしい国なのでしょう。

KIF_3985.jpg
ハイキング途中の一角で

かなり内容は反れましたが。
共産主義社会主義)と民主主義
人はやっぱり民主主義を目指すのでしょうね。
”自由”=”民主主義”なのかな。
それがやっぱり一番みんなが幸せに暮らせる社会だから。
10月3日は”民主主義国に生まれたこと”について
これからも少し考えさせられる日になりそうです。





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